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2008年9月

幸せの1ページ

今日観たのは【幸せの1ページ】 この映画も予告を観て興味を持っていたのにすっかり忘れていました。昨日TVでソフトバンクのCMを見て『あれ?ジョディ・フォスターが出てる面白そうな映画ってなかったっけ?』と思い出し、今日観に行きました。

対人恐怖症の人気冒険小説家、アレクサンドラ(ジョディ・フォスター)は何年も自宅に引きこもって暮らしていた。彼女は新しい小説のネタをネット検索していて、孤島で暮らす海洋生物学者(ジェラルド・バトラー)の記事に目をとめる。彼に協力を求めるつもりが、ある日彼の娘のニム(アビゲイル・ブレスリン)からSOSのメールが届き……。ストーリーはこんな感じで進みます(MOVIX紹介文より)

では感想。可もなく不可もなく、といったところ。でもちょっと面白かったかな。さて、みなさんはこの邦題からどんな映画だと想像しますか?邦題のイメージでこの作品を観ると、観終わった直後はもしかしたらイマイチの印象を受けるかもしれません。でも鑑賞後に少し考えれば、なかなか味のある邦題だな、と思えてきます。ちなみに原題は【Nim's Island】 当然原題のほうが内容にしっくりくるのですが、時間が経つと原題よりも邦題のほうが合ってるような気がしてきます。おそらくこれは、誰の目線でこの映画を鑑賞するかによって映画の印象が変わるからだと思います。アレクサンドラ目線なら邦題、ニム目線なら原題ですね。ストーリーはちょっとご都合主義&ペリカン頭良すぎ~な感がありますが、飽きるような設定ではないので”あり”ということで。ジョディ・フォスターの演技がコミカルでとても面白かったです。ニムのパパは映画の前半で遭難し、最後で戻ってくるという『ストーリーに邪魔だからどっか行ってて~』的な扱いなのがちょっと哀れでした。映像は野外撮影とセット撮影の差がはっきりしすぎるところがあって、そこらへんどうにかならなかったかなぁと思いました(パパが遭難してるシーンなんて背景書割でしょ?) 劇場で観る価値ですが、DVDで充分だと思います。

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世界で一番美しい夜

今日観たのは【世界で一番美しい夜】 ポスターと予告で気になっていたもののちょっと忘れていた映画です。そして昨日から群馬でも封切りになったわけですが、この映画に付けられた記号にびっくりしました。その記号とは・・・・・・R-18・・・・・・高校生以下の男子には計り知れぬ夢と希望を、それ以上の男子には安らぎと癒しを与えてくれる、そんな記号・・・・R-18。こりゃ予告とだいぶ印象違う映画なのかな?館内は2/3ほど埋まってましたね。いろんな年代のカップル(夫婦)が多かったかな。それにしてもR-18ってことはさ・・・・グフ・・・グフフ・・・・ゲヘヘヘヘ・・・・・では、はじめましょうか!!

 西の外れにある、小さな村“要村”は日本一出生率が高い村として日本政府から認定された。なぜ、要村は出生率が高くなったか?それには奇想天外で壮大な物語が秘められているのです…。「未来を作るのは思想でも政治でもない。セックスだよ。」と唸る元革命家、妖艶なスナックのママ、左遷されて来た新聞記者…、奇人変人ばかりのこの村で、彼らが引き起こした摩訶不思議な出来事とは?これは誰も死なないテロのお話、エロの殻をかぶった大人の寓話なのです…。 物語の大外枠はこんな感じ(シネマテーク高崎 紹介文より) それにしても「」のなか、ロマンを感じますねぇw

感想です・・・・・・映像は普通だけど、設定はぶっ飛んでますねぇw 設定はぶっ飛んでますが、全体的には真面目な作品です。真面目にエロ部分も描いたからR-18になっちゃったって感じです。エロ比率は・・・・160分映画なので、1/16ってとこでしょうか。つまり極短です。それ目当てで観ると痛い目見ますよ。観終わった直後はそれなりにまとまってる印象だったのですが、車を運転しながらの帰り道で考えるといろいろな疑問が・・・スナックのママのあの能力、何回も出す必要があったんでしょうか?その能力を手に入れた理由を語る上では物語と絡んできますけど、物語の進行上重要な要素とは思えませんでした。能力を何回も出すから重要なのかと思って観てましたが『え?それだけ?』って感じです。もっと他の部分を掘り下げて描いてくれてもいいのにね・・・でもそうするとエロ比率高くなっちゃうからダメかw そして要村の出生率が高くなった理由はわかりましたが、映画の中の垂れ幕には13年連続出生率日本一となっています。それも疑問です。あの○○○(ネタバレになるので伏字)に持続性があるとは思えませんけどねぇ・・・それとも毎年誰かが発生させたんでしょうか、あの○○○を。そこらへんもよくわかりませんでした。ラストは、確かにテロです。いろんな意味で脅威です。寓話でよかったです。劇場で観る価値ですが・・・判断が難しいけど”なし”で。DVDでっつってもなぁ・・・・ジャンルどこだろうw

そういや世間では【コドモのコドモ】に検閲行為があったとかで注目されてますねぇ。今日の上映でも【コドモのコドモ】の予告やってましたけど、検閲受けるような映画には思えませんけどね。映画の本線と別の場所に注目が集まってしまって残念な限りです。ちなみに【コドモのコドモ】は積極的に観るリストには入っておりません。予告を観てもあまり感じるところが無かったので。タイミングが合ったら観ます。

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パコと魔法の絵本

今日観たのは【パコと魔法の絵本】 TV東京の特集を見て気になった映画です。個人的に映像の雰囲気はとっつきにくいのですが、ストーリーのほうに興味を惹かれたので鑑賞してきました。

昔々、大人の俳優に脱皮できなかった元有名子役や、消防車にひかれたまぬけな消防士など、患者だけでなく医者や看護師も変わり者ばかりが集まる病院があった。中でも一代で自分の会社を築いた超ワガママ老人の大貫(役所広司)は、一番の嫌われ者。ある日大貫は、1日しか記憶を保てない少女パコ(アヤカ・ウィルソン)に出会う(MOVIX紹介文より) 前半はこんな感じです。

感想です。 前半の設定説明部分を観てるのがちょっと退屈でした。特集で登場人物についてある程度知っていたためだと思います。単調な設定説明ではなく、それなりにコメディ要素も織り込まれているのですが、ちょっと長い(概ね映画の半分くらいかな?)ように感じました。大貫のクソジジイ振りは凄いですけど、ネコを追い払った話では大貫は全く危害を与えていないのに、追い払ったことを他の人に話すときには蹴っ飛ばして足を折ってやったなどと虚勢を張るあたり、根っからのクソジジイではないことをほのめかす伏線も張ってあります。そして、この長い設定説明部分があるからこそ、ストーリーの後半が面白くなります。そうですね・・・・パコがライターを大貫に返したあたりからでしょうか・・・・大貫の性格が変貌しすぎとも思えますが、上記の伏線を考えれば許される範囲でしょう。後半は、前半の退屈を帳消しにするくらい面白く、暖かいストーリーです。後半のノリは【魔法にかけられて】に近いものがありますが、そこからミュージカル的な要素がすべて削られているので、ミュージカルに耐性の無い人(つまり僕)でも充分楽しめます。元有名子役と看護師のサブストーリーも挟まってますが映画全体の流れを崩すようなものではなく、このサブストーリーがあるからメインストーリーもひき立てられている印象を受けました。ここまでの文章を読んで、さほどオススメ感がなさそうなイメージを与えている感想文ですが、それは僕の文章力の乏しさのせいです。スルーするにはもったいない映画です。最後にはちょっと目頭も熱くなって暖かい気分になれる、そんな映画でした。

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ウォンテッド

日曜日観たのは【ウォンテッド】 予告編を観る限り、アクションコメディ(と個人的には思っている)映画【ダイ・ハード4.0】にも似た”CGアクションやりすぎちゃった感”を感じとり、派手すぎて大いに笑わせてくれるのではないか?という期待を持ちながら劇場に向かいました。そうそう、R-15指定ですからお子ちゃまは観ちゃイカンよ。

恋人にも捨てられ、人生にうんざりしているウェズリー(ジェームズ・マカヴォイ)。そんな彼の前に突如現れた謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)は、ウェズリーの亡き父が秘密の暗殺組織をけん引するすご腕の暗殺者だった事実を彼に知らせる。しかも父亡き今、ウェズリーは組織を継承する立場にあると言い……。あらすじはこんな感じ(MOVIXより)

感想です・・・・・・思った以上にストーリーはまともでした。【ダイ・ハード4.0】なんかより全然まとも。CGアクションも派手ですが、派手すぎて笑っちゃうほどではありませんでした。そこらへんは良い意味で裏切られたと思います。つまり、ストーリーもそれなりに”観れる”作品だと思います。ただ、先行上映するほどの作品か?と聞かれると・・・・・・先行上映は、ストーリーではなくアンジェリーナ・ジョリーが準主役で出てるからとか、そういった別の部分が主な理由なんじゃないかと思います。”観れる”ストーリーですが、内容的には父親の敵を取るというオーソドックスなパターンに後半ちょっとひねりが加わっています。ひねりは観てれば気付くと思います。つかウェズリーは何で気付かないのよって感じです。そしてウェズリーが組織の中で訓練されていく場面、ここが結構視覚的に痛いです。これじゃR-15指定も仕方ないでしょう。そしてラストも、あんまり良い終わり方とは思えません。『ウェズリー、あんたこの先どうすんのよ?』って感じです。そんなラストですけど、その辺を含めても僕的に”観れる”作品だと思います。最後のセリフは軽く心に刺さるしw 音や映像で驚かすような場面も無いので、ペースメーカーが入っている人でも安心して観られます(なんじゃそりゃ) それにしてもウェズリーは今後どうすんだろ?FBIかSWATに再就職かな? 劇場で観る価値ですが、CGアクションは大画面で見たいよね?ならば劇場へどうぞ。

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おくりびと

土曜日観たのは【おくりびと】 前回鑑賞した映画とは全然ジャンルが違います。予告を観て気になった映画です。レイトショーの回にもかかわらず、結構席は埋まってましたね。鑑賞者の平均年齢もちょっと高めだったと思います。内容が内容だしね。

楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。あらすじはこんな感じです(MOVIXより)

感想です。テーマから重い作品なのでは?と想像していましたが、前半はちょっとだけ笑えるシーンもあったりして、導入部分は軽いです。そして映画が進むにつれて雰囲気が変わり、終盤では背筋がピンと伸びるような感覚になります。大悟の仕事に対する誇りが語らずとも伝わってくる、そんな印象を受ける映画です。語らずとも、と書きましたが、この映画は言葉ではなく演技で物語が進む場面が多かったような気がします。大事な場面ではセリフを極力少なくして演技で物語を進ませる・・・久しぶりにこういうタイプの映画に出会ったような気がします。そして演技を補助する役のBGMも映像にマッチングしていました。さすが久石譲です。確か【ポニョ】の音楽も久石譲だったような気がしますが、そっちは全然印象にありませんね(主題歌がインパクト強すぎるからなぁ) 個人的に久石譲・加古隆・戸越まごめは、現役最強のBGM作曲者だと信じております。とにかく非常に丁寧に作っている作品です。敢えて劇場で観る必要はないと思いますが、社会人を経験している人なら観る価値はあると思います。自分の現在の仕事に対する誇りは何なのかって考えさせてくれると思いますよ。じっくり観たい人は劇場でね。

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ストリート・レーサー

金曜日は有給をとっていました。気付けば月曜日も祝日なので4連休になっていました。だったら信州に蕎麦食べ歩きにでも行こうか・・・なんて考えていたけど、こまごました雑用や参加したいイベントもあるので食べ歩きは断念。雑用をこなしつつ、いつもの週末よりちょっと多くの映画を観ることにしました。その最初の作品が【ストリート・レーサー】です。ロシア映画でカーチェイスアクションのようです。きっかけはこの映画の紹介文を読んだから。『CGに頼らないカースタントやカーチェイス・・・』カーチェイスものはどうしてもそそられてしまう性格なので鑑賞決定です。ただ、カーチェイス(と宣伝されていた)映画では過去に【タクシー4】というとんでもない駄作をつかまされているので少々不安ではありますが・・・・

元戦車部隊で運転テクニックには自信のあるステパン(アレクセイ・チャドフ)。弟の案内でストリートレースに参戦するが、そこにはステパンが思いを寄せるカーチャ(マリア・アレクサンドロワ)の姿もあった。しかしレースを牛耳るカーチャの元恋人のドッカー(スタニスラフ・ボンダレンコ)は、とある組織とつながっていて……。あらすじはこんな感じ(MOVIXより)

では感想です・・・・・・・・なんというか、この映画の感想はいろいろな表現が出来ますね。きちんと料金払って観ているので、多少の表現については許容されるとの判断の上で、この映画の感想です。クソだこれ・・・・・どうしようもないクソ映画w ストーリーは滅茶苦茶。人物の相関関係ははっきりしない(結局ラストでドッカーはどうなったの?)し、意味なく始まる必要性の全く感じられないラブシーンが多数。ラブシーン自体は問題ないけど、ダメダメなストーリーをブチ切ってまでそこにラブシーンを挟む意図が全くわからない。ラブシーン以外にも、意味がわからない(必然性の感じられない)カットがたくさん。もう本当にダメダメ・・・・売りのカーチェイスはと言うと、がんばってますけど不合格。まず疾走感がゼロ。ブレた映像で速く走っている感を出そうとしているようですが、普通の速度で走っているブレた映像にしか見えない。頻繁にスピードメーターが大写しされ、針は200km/hオーバーを指しているのに、次のシーンでは背景に流れる景色を見る限りどうやっても80km/hくらいにしか思えない。そもそもニトロか何かで急加速したようなシーンの直後で警察のノーマルパトカーが後ろにぴったりついて追跡してるってどういうこと?あんたさっき加速したんじゃないの?カーチェイスシーンには他にも指摘事項が山ほどあるのですが、それは置いといて最後に一言。カーチェイスの終わらせ方として、高級車をクラッシュさせて爆発させるってのは最低の手法だと個人的に思います。あぁ・・・【タクシー4】超えたかもしれない・・・・・ホントどうしようもないダメ映画でした、金返せw

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20世紀少年

 ゲリラ豪雨ってのは、人の予定を簡単にぶち壊しやがりますねぇ・・・・どうも、お久しぶりの洪牙利です。週末ごとに雷雨が発生し、そのたびに休日出社しておりました。どうしてウチのシステムは雷に弱いかなぁ・・・・・・そんな愚痴はおいといて、9月6日に観た映画は【20世紀少年】です。予告編でも気になったし、その中でT.Rexの20th Century Boyが流れた時点で僕の負け、鑑賞決定作品となりました。ちなみに『にじゅっせいき』ではなく『にじっせいき』って読んでくださいね、重要です(?)よw

翌年に大阪万博開催を控え、人類が初めて月に降り立った1969年の夏、小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。そんな彼らの秘密の遊びの一つである“よげんの書”には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれ、彼らをワクワクさせるのだった。(MOVIX紹介文より) ここに紹介されているのはストーリーの1/8くらいです。

感想・・・・・まず3部作なので、次回を観たくなるかといえば、なります。単体作品としては・・・まあまあかな。まあまあってのは、物語が完結してないからこういう感想になっちゃうのかもしれません(一応ひとつの区切りにはなっていますけれど) いろんな伏線が張られているような気がします。地球防衛隊のバッチとか、同窓会の日に自殺したケンヂの友だちなど、何か意味がありそうな気がするのですが・・・・・漫画喫茶で単行本を読んだり、ウィキであらすじを調べたくなるのを必死で我慢していますw 登場人物が多いので1回観ただけではピンときません。失踪した大学教授一家とか、ホームレスのおっさんやケンヂの姉など、今回ではちょっとしか出てこなかった人たちも、今後物語に関わってくるのでしょうか?というか、映画の最後で起こった大爆発(核爆発っぽい)を至近距離でまともに受けて、はたして生存できるのか疑問ですけど、まぁ生きちゃうんでしょう。少なくとも一人は生き延びて刑務所暮らししてるし・・・・未完結による消化不良を除けばそれなりに面白い映画だったと思います。劇場で観る価値ですが、どうせ2部が公開になったら1部もDVDで予習するんでしょ?それならDVDでいいんじゃない?いろんな有名人がチョイ役で出演したり、2部撮影中の事故発生など話題性には富んでいる映画なので、話題についていきたい人は劇場でどうぞ。

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